観光スポット

棗荘 Zaozhuang

三清観Sanqing Temple

概要

抱犢崮は道家七十二福地の一つであり、古来より道教の名山であると共に、魯南(=山東南部)地区の道教活動の中心であったため、道教寺院の三清観が、抱犢崮の西南の麓に建てられています。唐代にできた三清観は、もと巣雲観といい、道教最高神の三清尊神である玉清元始天尊、上清霊宝天尊、太清道徳天尊が祀られているために、その名が付きました。
三清観の中には、主殿三清殿、碧霞閣、觀音殿などの建物と西花園があります。主殿三清殿には、左から右へ向かって順に、万物の生成を司る太清道徳天尊、陰陽未判の混沌時期を司る玉清原始天尊、陰陽始判の天地形成時期を司る上清霊宝天尊が祀られています。三清観の中には珍しい木が二本あり、一本は主殿前にある千年銀杏で、大きな幹は三人でやっと抱えられるほどです。もう一本はどこを取っても薬に使えるという、国宝級の「厚殻樹」で、山東にわずか一本しかないこの木は、葉から出る汁が濃厚なことで知られています。古代皇帝が視察に出て臨時に聖旨を下す場合、又は宮廷の宮女が連絡を伝える際、この木の葉を取って指で字を書くと、しばらくして筆跡が現れ出てきたといわれていますが、現在は厚殻樹が希少となっているため、葉を取ることは禁止されています。 
三清観から上に向かい、巣雲洞、水簾洞瀑布を過ぎると、山頂に到着し、山中に建てられた三清観の神秘的な眺めを見ることができます。

所属スポット:抱犢崮国家森林公園
観光スポット種類:自然風景 植物草花 
Sheraton Qingdao Jiaozhou Hotel 地図
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