観光スポット

青島 Qingdao

迎賓館The German Governor's Residence

中国山東省青島市龍山路26号

概要

1897年、ドイツは青島に侵攻し、ドイツの膠澳(※青島の旧称)総督官邸を大石頭山の中腹に建てることに決め、1908年に完成しました。建築手法はドイツ・ヴィルヘルム二世時代の典型的な様式にユーゲントシュティル建築を合わせ、黄色い壁、赤い屋根に非対称の建築様式で知られています。ドイツの膠澳総督は中国の地方最高武官、提督に相当するため、この建物は俗に「提督楼」とも呼ばれます。1922年、中国が青島の主権を取り戻してからは、青島市長官邸及びゲストハウスとなり、1934年に「迎賓館」と正式に名付けられました。
館内の一階は半地下部屋で、通常は使用人部屋とダイニングルーム、二階は玄関ホール、中央ホール、ラウンジ、レセプションホール、ダンスホールに分かれ、総督の寝室・オフィスは三階にあります。どの部屋にも四つのドアと銅製のランプ、暖炉が備えられ、天井の彫刻も様々です。中でもドイツ総督のレセプションホールは、室内のカーテン、暖炉、床の色が全て黄色であるため、「ゴールデンホール」とも呼ばれています。精緻で華麗な迎賓館の装飾はほとんどが百年前の品物で、中を歩くと百年の歴史の魅力を感じずにいられません。

おすすめ度:★★★
観光スポット種類:記念物遺跡 都市風景 ミュージアム 
営業時間:8:30~17:00
費用:10元
住所:中国山東省青島市龍山路26号
TEL:0532-2866120
Sheraton Qingdao Jiaozhou Hotel 地図
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