山東省の観光~中華文化に名を残す山東省を巡る~

春秋戦国、水滸伝と青島5日間の旅

山東盛り沢山の歴史の旅(淄博・泰山・梁山・曲阜・臨沂5日間) 春秋戦国時代の大国斉国の首都淄博 名山泰山、孔子の故郷曲阜など、 盛り沢山の歴史の旅。

春秋戦国、水滸伝と青島5日間の旅 コース

日 期 出発 到着 交通手段 観光項目
DAY 1 大阪 青島 NH157 関西空港より、空路青島へ 着後、淄博へ(220K, 約3H)
●斉国歴史博物館観光
10:40 12:30  
青島 淄博 専用車
DAY 2 淄博 泰山   ●淄博の周村古城を観光
観光後、泰山へ(中天門から南天門駅まで中天門ロープウェイにて上がった後、南天門・天街散策・碧霞祠・大観峰・玉皇頂へご案内)ローブウェイにて下山後、真珠店にてショッピング。
●泰山を観光後ホテルへ移動
泰山 泰安 専用車
DAY 3 泰安 梁山   ●岱廟を観光へご案内 観光後、梁山泊へ●梁山泊<水泊梁山>を観光 観光後、曲阜へ(120K, 2H)
梁山 曲阜 専用車
DAY 4 曲阜 臨沂   ●孔廟●孔府●孔林を観光、 観光後、バスにて青島へ  
臨沂 青島 専用車
DAY 5 青島 関西 専用車 ○青島の桟橋と○八大関景区を観光 ご帰国の旅へ お疲れ様!
14:05 17:25 NH158

斉国歴史博物館

斉国歴史博物館は淄博にあります。淄博は、春秋戦国時代に覇者となった斉国の首都で、最盛期には、都市の規模は長安を上回り、人口は40万、当時の東洋で一番の大都市でした。

斉国歴史博物館は、斉国の春秋時代から漢の時代までの歴史と重要文物を展示しています。出土遺物を主とし斉国の栄枯盛衰を表しています。

周村古城

淄博市の周村古商城は、明代・清代には北方の重要な商業地区で、「天下第一村」の称号を持っていました。手工業と農業・副業によって繁栄、 発展した古典的な商業都市です。その最も有名なものは、周村で初めて広められた絹織物で、唐代から清代まで、周村は発展し続けました。

絹織物生産は、周村で長期にわたって栄えた伝統的な主要産業でした。 もう一つの、古くからの主要産業は銅製の打楽器で、ここでは正式な典礼や 民間の冠婚葬祭、廟宇・寺院で不可欠な、祭礼での重要な器物でした。現地では300年もの歴史があり、銅製打楽器の特徴は、音がやわらかく、音色が正確で、音質がきれいで、反応が非常に早く、外形が美しく、手触りが滑らかで、音色のすばらしさと外形の美しさを兼ね備えた銅製打楽器です。

周村の大酥焼餅は、薄くてパリッとして、ゴマいっぱいの薄い餅で、味は塩辛くもあり、甘くもあります。焼くことでビスケットよりも乾燥するため、長期間の保存に耐え、味は変化しません。しかも、お手頃な価格のため、遠くからの観光客に便利な携帯用の主食であり、またすばらしいお土産の一つです。

泰山

山東省都済南近くの1,545mの独立峰、道教の聖地五岳の一つで、五岳独尊と呼ばれ、五岳で最も尊い山とされています。泰山の山頂には人間の寿命を記録した原簿が置かれているという信仰が存在し、古来より崇拝を集めています。山内には道教の他仏教寺院も有ります。

泰山登山は麓のターミナルから847mの中天門までバスが運行され、中天門から頂上近くの1,460m南天門までは狭い急勾配の階段の昇り降りとなりますが、同区間のロープウェイも運行されています。

泰山と言えば無数の階段のイメージが有りますが、今でも階段を利用する人の方が多く、険しい階段にチャレンジしています。  大きな山塊ですが、観光客は中天門、南天門に集中します。

泰山は皇帝が天と地に王の即位を知らせ、天下が太平であることを感謝する儀式、封禅(ほうぜん)でも有名、封禅は全ての皇帝が出来た訳でなく、中国には記録されている多くの王朝数多の皇帝がいたが、始皇帝から乾隆帝までわずか十数人しかこの儀式を行わず、中には本人は封禅を希望したが臣下に諌められ取り止めた皇帝もいます。

岱廟

岱廟は、山東省の泰安市にある、泰山を祭る廟です。 泰山の別名を岱山と言ったので、この名となりました。

歴代の皇帝が、泰山を訪問した折に立ち寄る、行宮としても使われました。 岱廟の内部には、北宋時代の壁画が残されています。

岱廟は中国三大建築(他に、孔廟、紫禁城)の一つに数えられています。現在は泰安博物館となっており、封禅の時に記念して彫られた多くの碑文が此処にあります。有名なところでは、秦の始皇帝が行幸の折に泰山に残した李斯の碑文とされる始皇七刻石の一つ、泰山刻石の模刻が見られます。

泰山の主峰は1,545m、中国五岳の首位、天下第一の山と讃えられています。

水泊梁山

「水滸伝」と言えば、「梁山泊」を思い出します。水滸伝の108人の英雄・豪傑の義侠心に満ちた行動を想うと、今でも胸が熱くなります。

「水滸伝」の物語の発生地は、主に山東省西部の聯城から西南部の鄆城に集中しており、その間には、武松が戦った聯城・景陽岡と獅子楼や宋江の故郷・鄆城、衆家の豪傑・聚義の梁山などがあります。

聯城は、水滸伝の英雄の中の武松が登場する舞台で、中でも「武松のトラ退治」の景陽岡や、さらに、兄・武太郎の復讐の為に怒って西門慶を殺害した獅子楼があります。

 

梁山地区は水滸伝の大きな影響を受け、梁山人は真っ正直で義を重んじ、酒を飲めば豪快でさっぱりし、武道を尊び、武芸を学んでいます。梁山を訪れれば、水滸伝の昔から残っている梁山の風習が理解できます。

青島桟橋と八大関景区

青島は、3方を海で囲まれ、山東半島の南端に位置しています。中国東部沿海の重要な港、経済の中心地であり、観光都市です。中国で経済的活力のある都市の一つとなっています。

青島には、清代末期にドイツ、日本が建築した外国建築が数多くあります。八大関 景区は欧米や日本などのさまざまな建物が建ち並ぶ一帯で、関のつく道路が8つあったので、「八大関」と名づけられました。別名「万国建築博覧区」といわれる別荘地で、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、ギリシア、スペイン、スイス、日本など20ヵ国以上の建築スタイルを持つ洋館が立っています。また、道に植えられた花木を見ると道の名がわかることから、「花街」とも呼ばれています。