昨今の値上げラッシュ。
スーパーに行く度に、色々なモノの値上げが目に付きます。
生活必需品のティッシュペーパーもサイズが微妙に小さくなり、価格も上がっていますね。
ティッシュペーパーに関しては、半分にカットして節約している人もお見掛けします。
私の義理の妹の家を訪れた際にも、ティッシュペーパーを半分にカットして使っていました。
「なるほど~、そんな方法があったのね。」と感心しながら、私はティッシュペーパーを半分にカットする手間が面倒に思えてしまい、我が家では取り入れませんでした。
しかし、私は以前から食事の際の夫のある行動が目に余っていました。
それは、特に油モノの料理を出した際に、ティッシュペーパーで何度も口を拭うことでした。
しかも、口を拭う度に新しいティッシュペーパーを使うため、テーブルの上には使用済みのティッシュペーパーが重なります。
見た目にもあまり宜しくないし、ティッシュペーパーも無駄になると思いながら指摘はせずにずっと我慢してきました。
しかしこの度、夫が16年間乗った車を買い替えることになったのですが、最初に予算していた金額をはるかにオーバーした車を購入したのです。
反対したものの、どうしてもその車が欲しいということで仕方なく了承しました。
あまりにも予算オーバーだったため、今後の節約生活を夫にも協力というよりも、もはや強制させました。
この時こそはと思い、ずっと気になっていたティッシュペーパーの無駄使いも指摘しました。
来客がある時以外はティッシュペーパーを使わないようにしました。
夫には、使い古したタオルを小さくカットしたモノをティッシュペーパーの代わりに使ってもらうことにしました。
使いふるしのタオルを小さくカット
ティッシュペーパーは5箱セットで300円から500円くらいの間で買えるモノかもしれません。
しかし、このところの物価高で少しでも出費を減らしたいところ。
たかが数百円の節約かもしれませんが、スーパーに買い物に行った際に余計な出費を抑えらますね。
また、ティッシュペーパーのストックをいちいち気にしないで済みます。
現在の値上げラッシュに対して小さな抵抗かもしれませんが、使い古したタオルをティッシュペーパー代わりに使うことで、ティッシュペーパーを買うストレスから少し開放された気分です。
ヤマゴボウの花が可愛い
ヤマゴボウの花をご存知でしょうか?
正式にはヨウシュヤマゴボウ、別名アメリカヤマゴボウと言うそうです。
夏になると白い花を咲かせた後に、カボチャの形をした小さな実が房に成ります。
最初の頃はピンクの茎に緑色の小さな可愛らしい実なのですが、秋に向かって段々を熟して葡萄色に代わって行きます。
このヨウシュヤマゴボウは多年草なのですが、田舎では道路の脇や畑などに自生しています。
鳥がヨウシュヤマゴボウの実を食べて、その鳥の糞の中からヨウシュヤマゴボウの芽が発芽して至る所にヨウシュヤマゴボウが生えてくいるというサイクルらしいです。
このヨウシュヤマゴボウですが、田舎では雑草扱いが当たり前で、見つけ次第刈り取られるのがオチ。
都会では切り花として流通しているようですが、田舎では殆ど見向きもされない存在です。
でも、良く見ると本当に可愛らしいお花です。
ヨウシュヤマゴボウと百日草を活けてみました。
百日草は種から育てたもので、アプリコット色に惹かれて種を購入しました。(国華園さん)
夏の暑さで切り花は日持ちせずに、すぐに萎れてしまうと思われがちですが、百日草もヨウシュヤマゴボウも意外と長持ちしています。
お花を活ける時に花瓶に数的キッチンハイターを垂らすと水が腐ることの防止になり、切り花が長持ちするそうです。
ほんのちょっとの手間ですが、効果は絶大。
お花を活ける際はキッチンハイターを数滴垂らしてみて下さい。
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